ガラスで作られたボタンを『ガラス(グラス)ボタン』と呼びます。ガラス工芸に用いられる様々な技法を用いて、ボタンが作られてきましたが、プラスティックボタンが主流となった1965年頃には、ガラスボタンの生産は下火となりました。主な生産国は、旧西ドイツやボヘミア地方(現在のチェコ)です。
こちらのボタンは、メタルのように見えますが、黒ガラス製です。印象的なバックルのデザインです。カットスチールのように見える部分もガラスで出来ています。2センチと大きなサイズではありませんが、アンティークならではの大きな存在感を感じます。
こちらのボタンは裏足が金具のため、リング、キルトピンやボタンピンに取り付けが可能です。
【サイズ】φ20mm 厚み7mm(裏足の長さは含めず)
【色】ブラック、シルバー
【素材】ガラス
【年代】19世紀後半-20世紀初頭
【国】アメリカ
【ご注意事項】古いお品ですので、お洗濯の際は、お洋服から取り外して大切にお使いください。
【おすすめのアクセサリーパーツ】
Swith Ring・
ねじ式キルトピン・
ボタンピン