19世紀後半から20世紀初頭のボタンは、留めるためではなく、「魅せる」ための様々なボタンが製作されていました。その中でもメタルボタンはプレス加工の技術の発達により、物語の挿絵のような絵柄のもの、流行のデザインを追ったもの、複雑な模様のものなど、多種多様のデザインのボタンが製作されました。
こちらのボタンは中心部分に黒蝶貝が施され、縁の透かしが美しいアンティークボタンです。
こちらのボタンはブローチ、キルトピンやボタンピンに取り付けが可能です。
【サイズ】φ35mm 厚み4mm(裏足の長さは含めず)
【色】ゴールド
【素材】黒蝶貝、真鍮
【年代】19世紀後半-20世紀初頭
【国】フランス
【ご注意事項】古いお品ですので、お洗濯の際は、お洋服から取り外して大切にお使いください。
【おすすめのアクセサリーパーツ】
メタルプレート(ブローチタイプ)・
ねじ式キルトピン・
ボタンピン