19世紀後半から20世紀初頭のボタンは、留めるためではなく、「魅せる」ための様々なボタンが製作されていました。その中でもメタルボタンはプレス加工の技術の発達により、物語の挿絵のような絵柄のもの、流行のデザインを追ったもの、複雑な模様のものなど、多種多様のデザインのボタンが製作されました。
こちらのボタンは物語を想像してしまうような、傘を持った女の子とカタツムリの印象的な絵柄です。窓部分が透かしになっており、素敵な作りです。
こちらのボタンはキルトピンやボタンピンに取り付けが可能です。
【サイズ】φ22mm 厚み1mm(裏足の長さは含めず)
【色】ブラス
【素材】真鍮
【年代】19世紀後期-20世紀初頭
【国】アメリカ
【ご注意事項】古いお品ですので、お洗濯の際は、お洋服から取り外して大切にお使いください。
【おすすめのアクセサリーパーツ】
ねじ式キルトピン・
ボタンピン