19世紀後半から20世紀初頭のボタンは、留めるためではなく、「魅せる」ための様々なボタンが製作されていました。その中でもメタルボタンはプレス加工の技術の発達により、物語の挿絵のような絵柄のもの、流行のデザインを追ったもの、複雑な模様のものなど、多種多様のデザインのボタンが製作されました。
こちらのボタンは苺をモチーフとした透かしのメタルボタンです。元々、苺にペイントされていた形跡があります。フルーツモチーフは、どんな素材も可愛いですね。
こちらのボタンはキルトピンやボタンピンに取り付けが可能です。
【サイズ】φ27mm 厚み5mm(裏足の長さは含めず)
【色】ブラス
【素材】 真鍮
【年代】19世紀後半-20世紀初頭
【国】アメリカ
【ご注意事項】古いお品ですので、お洗濯の際は、お洋服から取り外して大切にお使いください。
【おすすめのアクセサリーパーツ】
ねじ式キルトピン・
ボタンピン